元防衛省副大臣の辞任理由
昨日自民党の木村隆秀議員が記者会見を開き自分は政治家に不向きとして引退を表明しました。
この議員は安倍政権時代の防衛省の副大臣です。
これで久間、小池大臣、守屋事務次官、を入れて防衛省関係者が4人も不自然な形で辞めていきました。
木村議員は「私は議員立法をするなど、自分で切り開くタイプではない。派閥や党の垣根が低くなり、議員同士が グループをつくる新しい時代には向いていない。」などと辞任理由を語ったそうですが本当の理由ははどうなんでしょうか。
見た感じ人のよさそうな人間に見えるので、防衛省時代に政治家の汚いやり方に嫌気がさしていたのではないでしょうか。
国民を自衛隊機で脅迫させるという犯罪行為に加担していたことに罪悪感を感じて辞めたのではないでしょうか。
僕がスパイなどではないことをわかっていながら、自らの保身のためにスパイに仕立て上げ続け、自衛隊に脅迫を続けさせている防衛省、並びにそういう人間がいる汚い政界でやっていくことが恐ろしくなったのではないでしょうか。
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