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2010年7月11日 (日)

ロシア・アメリカの核スパイ交換もでっち上げ その3

今回のスパイ交換の話に出てきた「04年にロシア国内でロシア人の核兵器専門家イーゴリ・スチャーギンという科学者がアメリカに核関連の情報を漏らした罪で逮捕された」という事件。
僕もそうですが、こんな事件があったなんてことこのスパイ交換話が出るまで知りませんでしたよね。

実はこんな事件が本当に実在していたとしたら、我々一般市民は本来もっと早い段階でこの事件のことを知っていなければいけないはずなのです。

そうなるはずの理由です。
ロシア側はアメリカでロシア人スパイが逮捕された当日か翌日には「陰謀論」を訴えています。その内容は「これはアメリカの陰謀だ」というだけでした。

しかしこのアメリカの核スパイ事件が実在していたなら、ロシアが陰謀論を唱えるならその内容は本来こうなっていなければおかしいのです。

「我々(ロシア)は04年にアメリカの核スパイを先に逮捕していた。今回のロシア人による核スパイ事件はそれに対する完全なるアメリカの陰謀だ」

となっていなければおかしいのです。
そうすれば陰謀論が真実だとアピールできアメリカが不利な立場に立たされていたはずなのです。

そして我々一般人はもうこの段階で04年のアメリカのスパイ事件の存在を知っていたはずなのです。

しかしこのスパイ交換話が出るまでそんな事件があったなんて話は一切出てきていませんでした。
というか一般市民からすればいきなりスパイ交換話を知らされて、「え、スパイ交換? どいうこと? 交換するって? 一体それ誰なの?」という感じでした。

なぜ交換話が出るまで一切この事件の話が出てこなかったのでしょうか。
これも完全に不自然です。

この事件自体本当に存在したのでしょうか。

僕は今回のスパイ交換話はアメリカが実際に04年のアメリカスパイ逮捕という実在する事件を利用してスパイ交換話をでっち上げたと思っていましたが、そもそもこの事件自体存在していなかったのではないでしょうか。

存在していなかったとしたら、これもまたこのロシア人スパイ事件がでっち上げである証拠となります。

しかし実在していたとしたら、この話がスパイ交換まで全く出てこなかったことは、これまた矛盾していることになりでっち上げである証拠となります。

そして実在していたとしたらさらにこういうことが言えるのです。
まず一般市民からすると、ロシアの陰謀論は一見マスコミが直接ロシア側が発表したコメントを聞いて報道したように見えますが、実際にはロシアのコメントを一旦アメリカ側が聞いて、それを「ロシアはこう言っていた」とマスコミに公表した、という構造になっていることが考えられます。

そして、ロシア側が訴えた陰謀論自体が実はアメリカ側が勝手に造り上げたものだったか、あるいは陰謀論の中にある04年のスパイ逮捕の部分を削除してマスコミに公表した、ということになります。

つまりロシア側は実際にはこの事件に関して何もコメントしていないのにアメリカ側が勝手にコメントを造り上げたか、ロシアが実際にコメントした中からアメリカに不利になる部分を削除して公表した、ということが考えられるわけです。

そうでなければこの矛盾は説明つきません。

この「アメリカ側が勝手にロシア側の対応の情報を造り上げた」という話は「その4」へ続きます。

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